屋上緑化について

温度測定・省エネ効果実例データ

工場の折板屋根は、断熱性能が小さく夏季屋根の温度が、70℃近くになるため冷房負荷が大きくなります。屋上緑化により、屋根から熱負荷が大幅に低減され、冷房運転の省エネ化を実現します。陸屋根の場合でも50℃以上になるため、同様に冷房負荷が大きくなります。東海大学 海洋学部 齋藤寛研究室との協同事業として試験施工を行い、屋上緑化と折板屋根、陸屋根の表面温度をサーモグラフィック測定等による調査を実施いたしました。

陸屋根の場合(神戸市食品会社の例)

神戸市内某食品会社の例:2006年3月20日に冷蔵庫棟保管庫屋上1,500m2の内732.5m2を緑化し、最上階の冷凍機の稼働時間を測定した。結果として約20%の削減効果が出ている。

測定年月 稼働時間 電気代削減額
[1] 2005年4月~9月(緑化前) 10,123時間 1,928時間 19% 1,280千円
[2] 2006年4月~9月(緑化後) 8,195時間

省エネ効果としては2005年度1年間の冷凍機動力費は3,600万円使用されているので、測定期間のみで3,600万円×25%(4階のみ)×19%×75%(夏期のみ)=128万円の省エネ効果が出ました。

折板屋根の場合(イオン豊中緑丘ショッピングセンターの例)

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